ナスには、肥料分を吸収する根と水を吸収する根があります。
肥料分を吸収する根は浅いところに伸ばすように
水分を吸収する根は深いところに伸ばすように
畝をつくると、成長によく、増収穫が期待できます。
ナスは、日がでるとたちまち根から水分を吸収します。
この水分と炭酸ガスで葉っぱで炭水化物を作り、果実に送ります。
ナスの生長の調子に合わせて水をやると、玉伸びがよくなります。
また、V字形の支柱を立てると、小枝がV字に開き
葉の受ける太陽の光が増え、収穫量が多くなり
収穫期間も長くなります。
また、十分に実る力がある間に切り戻しをすれば、
新しく腋芽が伸びて、遅くまでみずみずしい秋ナスが楽しめ、
秋になっても収穫が減少しません